キム・ヒョンジュンが日本初ツアー! ファン大喜びのサプライズも!?

2011/11/24 22:31 配信

音楽

“ファンから渡された水を飲んで返す”というファンサービスも!(c) Digital Adventure

韓国で俳優、歌手として活躍しているキム・ヒョンジュンが初の日本ツアー「Kim Hyun Joong“First Japan Tour2011 in Japan”」を開催。その東京公演が11月19日、20日の2日間にわたって、東京・国際フォーラムで計3回行われ、約1万5000人を動員した。

キム・ヒョンジュンは、日本の漫画が原作の韓国ドラマ「花より男子~Boys Over Flowers」のユン・ジフ(花沢類)役や「イタズラなKiss~Playful Kiss」のペク・スンジョ(入江直樹)役を演じ、さらに、日本でもイオン株式会社の「HEATFACT」の新CMキャラクターを務めるなど注目度も急上昇中。また、ことし6月8日に日本、韓国をはじめアジア全域で1stミニ・アルバム『Break Down』をリリース。日本のオリコン・チャートでも輸入部門で1位を獲得している。

ライブ本編では、激しいダンス曲「Break Down」から、しっとりしたバラード曲「One More Time」まで、幅広い魅力を見せる9曲を披露。中盤のトークパートでは「きょうは天気が良くない中、来てくれてありがとうございます」とあいさつしてスタートし、自身が雨男だということを明かしたり、苦手な女性のタイプを「意味もなく髪を結んだりして(うなじを見せたり)、“レーザーが出ているような女性”は苦手ですね」と独特の解答で会場を盛り上げていた。

トークパート後の1曲目「LOVE」の最後には日本語で「愛しています」とささやき、ファンは大興奮。そのままアップテンポな曲「KISS KISS」へ入ると、銀テープが飛び、ファンの掛け声や動きで地面が揺れるほどの熱気が会場を包んだ。最後には「ありがとうございました! すごく楽しかったです。それでは次の(ライブの)ために、きょうはこの辺で(笑)。 お疲れさまでした!」と約2時間のライブを締めくくった。