「GINZA ILLUMINATION~希望の翼」点灯式が11月25日都内にて行われ、三浦知良、長谷川理恵が登場した。
本イルミネーションは、銀座通り(中央通り)1丁目から8丁目、晴海通りの数奇屋橋から銀座4丁目交差店付近に高さ3.9メートルのオブジェを35体設置するというもの。“東北支援”をコンセプトとしたオブジェの中心には、東日本大震災の被災した子供たちが描いた絵が飾られている。ちなみに開催期間は11月25日~12月25日(日)までの一カ月となる。
イベントに登場した三浦は「男を育てた銀座でこのように話すのが恥ずかしい…」と銀座でのイベント開催に苦笑い。また3月に行われた震災復興支援のチャリティーマッチで決めたゴールを「『少しでも、いいニュースを届けたい』そんな思いがこもったゴールだったと思う」と振り返った。さらには「僕はサッカーで力を与えられるように頑張りたいと思います!」と今後への活躍を誓っていた。
一方、長谷川は「スマイル&ランというチャリティー活動をやっていて、笑顔が大きなパワーになることを実感しています。一人でも多くの人にオブジェを見ていただいて、みんなで東北、日本を応援する気持ちになればなあと思います」とコメント。最後に笑顔で「この翼に乗せて、幸せが舞い降りるように!」と語りイベントを締めくくっていた。