AKB48フレンチ・キスの高城亜紀が所属事務所のライブで完全復活をアピール！

芸能プロダクション「ワタナベエンターテインメント」に所属するフレンチ・キスら「ワタナベガールズ」が、11月27日、Zepp Tokyoでライブイベント「Watanabe Girls Live ～久しぶりに全員集合!?～」を行った。

ライブには、AKB48からの派生ユニット「フレンチ・キス」のメンバーのほか、12月28日(水)にデビューが決まっている「ChocoLe」(チョコレ)の橋本楓(かえで)、 高橋胡桃(くるみ)、玉川来夢(らむ)や佐藤夏希、大家志津香、三宅ひとみ、森田美位子らも登場した。

同イベントは、このライブでしか聴けないメンバーのソロパフォーマンスが人気で、今回は昼夜2回公演で延べ5400人のファンが集まった。

ライブを終えた柏木由紀は「前回('11年8月7日仙台Renza)以上に会場が大きくなり、メンバーも増えて、よりパワーアップした姿を見せられたと思います」、高城亜紀は「楽しかったの一言ですね。ChocoLeのメンバーのステージを初めて見たのですが、衣装を見て、妹みたいな感じですごい良いと思いました。本当にお人形さんみたいでした」、倉持明日香は「ソロやユニットで歌い、普段できないことができて、貴重な体験になりました」とそれぞれ感想を語った。

ChocoLeの橋本は「デビュー前にこのようなステージに出られてうれしかったです」、高橋は「私も歓声に感動しました。本当にうれしかったです」、玉川は「“間違えずに頑張ろう”と思っていたけど、実際ファンの皆さんを前にすると“楽しんでもらおう”と思えました」とそれぞれ初々しくも、しっかりとした感想を述べた。

そんなChocoLeのステージを見た柏木は「素晴らしいの一言ですよね。ステージに立つことの楽しさを感じているところが素晴らしいですよね」と先輩としても太鼓判を押した。しかしすぐさま「私たちはこんなに年を取っているんだと感じました」と苦笑いも見せた。

フレンチ・キスとしての最新シングル「最初のメール」を披露した高城は「ファンの方が掛け合いを完璧にしてくれて驚きました。すごい盛り上がってうれしかったです」とファンに感謝する一方、急性胃腸炎でダウンしたことについて「本当に皆さまにはご心配お掛けしました。握手会なども欠席してしまいましたが、今は元気になりました」と完全復活をアピールした。