テレビ朝日系で、毎週金曜に放送中のドラマ「11人もいる!」の撮影スタジオに、主題歌の「バイシクル」を歌うバンドNICO Touches the Wallsが訪問。主演を務める神木隆之介らと即席のコラボライブを行い、エール交換を行った。神木は「感動しました。全力で頑張ろうと思わせてくれる素晴らしい曲で大好き。ぜひ5人目のNICO Touches the Wallsさんになりたいです!」と興奮しきりだった。
NICO Touches the Wallsは、光村龍哉(ボーカル)、古村大介(ギター)、 板倉心悟(ベース)、対馬祥太郎(ドラム)からなる4ピースバンド。8月に発売されたシングル「手をたたけ」のスマッシュヒットや、映画「スイッチを押すとき」の主題歌「Endless roll」も話題を集めた新進気鋭のバンド。12月7日(水)には「バイシクル」を含むヒット曲満載のアルバム「HUMANIA」が発売される。
「11人もいる!」史上最多となる総勢20名超の“真田家特大家族会議”のシーンを撮影した日、神木の呼び込みで登場したNICO Touches the Wallsは、劇中に登場するカフェ「日だまり」に集まった田辺誠一ら“真田家”の温かい歓声に迎えられた。スタジオにはドラマのセットが組まれていたため、本来の演奏で用いる楽器やマイクは持ち込まず、アコースティックギターのみという最小限の機材で「バイシクル」を熱唱。歌の中の「神様僕を試してますか?」の掛け合い部分では、ボーカルの光村らが驚くほど全員の息がぴったりで、スタジオのボルテージは最高潮に。最後にはNICOと真田家による感動の大合唱となり、スタジオ内がドラマの撮影とはまた違う高揚感に支配された。即席ライブ後、興奮冷めやらぬ神木が「NICO Touches the Wallsさんになりたいです」と言えば、光村は「エキストラでもいいから(ドラマに)まざりたい!」と返し、お互いにラブコールを送り合っていた。
ドラマの今後の展開について、神木は「終盤に向け、さらに予想ができない展開になっていきます。でも、最終的には温かいドラマだったねと皆さんに感じていただけると思いますので、最後まで見守っていてください」と自信たっぷりにアピールした。
生歌を披露した光村は「緊張していたんですが、皆さんに温かく迎えてもらって、一緒に歌ってもらっちゃったりして、楽しく歌わせてもらいました。現場はめちゃくちゃ明るくて、エキストラでもいいから混ざりたい! せりふは覚えられないので、空気のような存在でお願いします(笑)」と、改めてドラマへの出演を懇願していた。
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