劇団・猫のホテルの最新作「わたしのアイドル」が、東京・下北沢ザ・スズナリにて12月11日(日)まで上演中。劇団旗揚げから21年。今回は、作・演出の千葉雅子の「少人数の、濃密な関係性を見つめた芝居を書いてみたい」という思いから、千葉と佐藤真弓の二人芝居となった。
時は昭和。千葉が得意とする古きよき時代かつ、懐かしさをにおわす舞台を描く。歌で一世を風靡した女と常に彼女の支えとなっていたマネジャーの女。二人三脚で地歩を固めてきた二人だったが、ある日突然歌い手の女が姿を消す。必死に彼女を探すマネジャー。二人の関係にひびが入った原因は何なのか!? 再起をかけてマネジャーが奮闘する。女二人の舞台人生を陰に日向に支える”ダンシングチーム”には、森田ガンツ、村上航、いけだしん、岩本靖輝が登場。こちらの絡みも見どころだ。
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