加藤和樹が伊達幸志とユニット「JOKER」を結成! 「行く末を見守ってほしい!」

2011/12/06 20:29 配信

音楽

12月17日(土)にJOKERとしてデビューする加藤和樹(写真左)、伊達幸志(同右)

12月7日(水)に加藤和樹が伊達幸志とユニットを組み、「JOKER」としてでデビューすることが決定。ミュージカル「テニスの王子様」で共演経験がある二人が、『混迷するミュージック・シーンに対する切り札(JOKER)的な存在を目指したい』という思いを込めて付けられたユニット名で活動を開始する。今回は、加藤と伊達の二人に結成するきっかけや楽曲について熱く語ってもらった。

――改めて結成するきっかけを教えてください。

加藤(以下加藤)「彼(伊達)との出会いは、7年前のテニスの王子様の共演で、お互いの共通ワードの“音楽”というので、意気投合したんですね。疎遠になっている時期もあったんですが、それを経て、去年('10年)明けくらいに再会して、僕がことしでソロ5周年を迎えたこともあり、何か新しいことや可能性を広げていくために一人ではできないことをやっていきたいなって思ったんです。そんな時に、ユニットの話が出て、一番身近にいたというか…思い浮かんだのが“伊達幸志”で、声を掛けたのがきっかけですね。一番身近にいたアーティストで、どういう音楽をやっているか知っているし、自分とはまったく違うジャンルだけど、一緒にやったら、いい化学反応が起こるんじゃないかと」

――久しぶりに再会して変わった部分などはありました?

伊達(以下伊達)「加藤さんは、いい意味で変わらない。俺が、これくらい仕事を続けてて、あれだけファンがいたら、絶対、気取って嫌なやつになってると思うんですよ(笑)。でも、加藤さんは、なんにも変わらず気さくで、仕事に対する姿勢とかも一切崩れていなくて、やっぱりすごいですね」

加藤「俺は、逆にすごい大人になったな~っていう印象でしたね。たぶん、いろんなことを乗り越えて今、こうやって一緒に笑い合えている。それが大人になっただけじゃなくて、いろんな経験をしたんだろうなっていう風には感じましたね。だからこそ、『一緒にやりたい!』って思えるようにもなったし…そして、その根本の“音楽”っていうものは変わってないし、そこは、すごくいい刺激になりましたね」

――一般募集した中から「JOKER」というユニット名を選んだ理由は?

伊達「JOKERってなんか、不良っぽさもあるし、危険なにおいもしますし…」

加藤「そういう一面もありますし、ゲームとかいろんなものになれるとか、可能性を秘めている…いわゆるなんにでもなれるんですよね。だから、そういう意味も含め、JOKERって、誰しもが一度は耳にした言葉でもあるし、満場一致で決まりましたね」

――では、JOKERの魅力は?

加藤「一番の武器っていうのは、このビジュアルっていうのもあると思うし、男から見ても『カッコイイ』と思わせるような憧れの存在になれるようなものを持っているということですかね。こうやって音楽で表現していくという可能性をどんどん追求していけると思うので、今の武器ではないかもしれないですけど、今後それがもっと磨かれて最大の武器になればいいなと思います」

伊達「ほとんど言われちゃったんですけど(笑)。自分がいかせるかなって思うのは、自分がやってきた音楽ブルースだったりとか、ルーツミュージックのギターの弾き方などをポップスに取り入れたりするのも、ひとつのJOKERのサウンドの魅力のひとつになればいいなと思いますね」

――デビュー曲「№1」についてお聞かせください。

加藤「すごい前向きな曲で、言いたくても言えない、殻をブチ破るようなメッセージが込められています」

――ファンの方にはどんなときに聴いてほしいですか?

伊達「勝負の朝とか」

加藤「ここぞというとき、自分の気持ちを上げる前に聴いていただければ」

――では、加藤さんが作詞作曲を担当した2曲目「for us」に込めた思いとは?

加藤「リリースのタイミングがちょうど12月ということで、それを意識して、みんなが笑顔になれるような心あったまるハートフルな曲にしたいなと思って、クリスマスソングを作ってみました」

伊達「温かくて…俺、なぜか『for us』めっちゃ聴いてます」

加藤「俺も寝る前にずっと聴いている。両方ともそうなんですけど、聴けば聴くほど体に染み込んでくるような曲なので、エンドレスリピートで聴いてもらって、体に染み込ませていただくといいかなって思いますね」

――お二人は、音楽性の違いなどでぶつかり合ったりするんですか?

加藤「今のところ、ないです」

伊達「俺、ほとんどの人とぶつかるんですけど、この人とぶつかってないんですよ(笑)」

加藤「俺は、全部受け入れるタイプだからね(笑)。ぶつかり合うというよりは、その人を理解しようとする心が大事であって、今後、もしかしたらぶつかり合うことがあっても、それにはちゃんと理由があるはず。だから、音楽のことでぶつかり合うのはすごくいいことだと思うんですよ。でも、ただ、子供のケンカみたいにぶつかり合うっていうのは…。一人だとケンカもできないじゃないですか。そういうのも含めて楽しめたらなって思いますけどね」

――ファンの方にメッセージをお願いします。

伊達「ファンの方っていうと伊達幸志ファンは数少なくいんですが、そんな中、応援してくれる暖かい人に、ただただ、『ありがとうございます!』って感じ。本当に自分次第だと思っているから、『見といてください』って伝えたいですね」

加藤「今までソロで応援してくださった人も含めて、今後はJOKERとしてのファンになっていただける訳ですけども、それがもっともっと広がっていけたらと思っています。もちろん、俺たちが作って出していくことではあるんだけど、やっぱり、応援してくださる人たちの支えがなければ、僕らは何もできないので、一緒に歩んでいってJOKERっていうものの行く末を見届けていただけたら、うれしいなと思っています」