テレ朝の大みそかはことしも池上彰! 7時間半の生放送で年越しへ!

2011/12/09 09:30 配信

バラエティー

番組レギュラーの劇団ひとり、土田晃之(写真左から)

テレビ朝日系で、毎週水曜に放送中の「そうだったのか!学べるニュース」が、12月31日(土)に年またぎで7時間30分の特番を放送することが分かった。'10年の年越しSPに引き続き、池上彰が登場し「大晦日年越し特大SP」と題して、生で視聴者からの疑問や質問に回答する。

同番組は、'08年10月21日に「学べる!!ニュースショー!」として、前身番組がスタート。翌'09年9月8日をもって一旦レギュラー放送を終えるが、視聴者からの復活を望む声に後押しされる形で数回にわたって特番を放送した。その後、池上をメーン解説に据えて、'10年4月14日から再びレギュラー化をはたし、最新のニュースを分かりやすく伝えるスタイルが多くの視聴者に支持されてきた。池上はことしの4月に番組レギュラーを卒業したものの、視聴者からの熱い要望に応えて、大みそかSPに“再登板”する。

「大晦日年越し特大SP」では、昨年に引き続き視聴者アンケートを実施し、その中から日本人が知りたいと思っているニュースを池上が解説。さらに、生放送中にも視聴者からの疑問を電話やメール、FAXなどで募集し、池上がその質問に直接答えていく。また、初の試みとして'11年の出来事を振り返る「ニュース力チェック」を実施。スタジオゲストだけでなく、視聴者にも参加してもらい、チェック終了後は池上が答え合わせをしながらさまざまな出来事を解説していく。