クラブワールドカップが開幕! 柏レイソルが初戦を突破!!

2011/12/09 15:18 配信

芸能一般

浦和戦でJリーグ優勝を決め、クラブワールドカップ出場を決めた柏レイソル。初戦のスターティングイレブンは、その浦和戦と同じだった

サッカーのクラブチーム世界一を決める「FIFAクラブワールドカップジャパン2011」が愛知・豊田スタジアムで12/8に開幕。開幕戦に開催国代表としてJリーグ王者の柏レイソルが登場。オセアニア王者のオークランドシティ(ニュージーランド)と戦い、2-0で勝利し、準々決勝へ駒を進めた。

試合は前半37分、左サイドで橋本のパスを受けた田中が巧みなターンで相手DFを交わすと、ペナルティエリア内の角度のないところから得意の左足で矢のようなシュートをニアにぶち込み、柏が先制。その3分後には、Jリーグ優勝を決めた12/3の最終節・浦和戦の3得点を受け継いでいるかのように、コーナーキックからの混戦から、最後は工藤が押し込み2点目。2-0で前半を折り返すと、後半、相手に攻め込まれ、2度の決定機を作られたものの、GK菅野がファインセーブで切り抜け、そのままタイプアップ。12/11(日)に同所で行われる、北中米カリブ王者・モンテレイ(メキシコ)との準々決勝を戦うこととなった。

準々決勝を突破すれば、12/14(水)に南米王者・サントス(ブラジル)と対戦。その先には、ヨーロッパ王者・バルセロナ(スペイン)と対戦できるかもしれないというチャンスも控えている。まれに見るハイレベルな大混戦のJリーグを制して日本代表として戦う柏レイソルの今後の活躍に期待したい。

なお、この日、日本テレビ系で生中継された放送の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は11.7%だった。