動物電気、待望の新作公演は”人間の器の大きさ”がテーマ

2011/12/10 18:10 配信

芸能一般

”お約束だが刺激的”な舞台を繰り広げる動物電気

劇団・動物電気の本公演「タッパー!男の器」が12月10日(土)から始まる。動物電気は、政岡泰志を座長に、小林健一、辻修、森戸宏明ら個性豊かなメンバーが毎回笑って泣ける人情喜劇を展開させる劇団。結成18年を迎えた今作も、大きな笑いと一瞬の感動を見せていく。

舞台は北国の小さな町で、美人女将のいる小料理屋。血気盛んな土地柄のその町に”流れ者”がやってきて、抗争にまきこまれていくストーリー。1年以上ぶりの本公演を前に、主演の小林は「結成18年目を迎えた我々が、アラフォーの身体を駆使していつも以上に動物電気らしく暴れまわります。ひたすら面白いことばっかり考えて、18年もこんなことやってるんだというマンネリ宣言した我々を観に来て下さい」と意気込む。また、ゲスト陣もペテカンの谷部聖子、北京蝶々の帯金ゆかりらが演技派女優から、ワークショップオーディションによって選ばれた精鋭陣も登場。劇団員メンバーとのコラボレーションに期待が高まる。