12月24日(土)にNHK Eテレで放送する「2011年日本賞 Presents 世界のとっておきテレビ」に番組MCとしてTOKIOの国分太一が出演することが分かった。国分は、NHK Eテレの番組には初出演となる。
同番組は、'11年10月に開催されたNHK主催の「第38回『日本賞』教育コンテンツ国際コンクール」で各部門で受賞された作品を紹介し、映像作品を愛する出演者たちが熱く語り合う。スタジオには、「誰も知らない」「奇跡」など独自の手法で子供を描き続ける映画監督・是枝裕和、コラムニスト・天野祐吉、SHELLYがゲスト出演し、日本でなじみのない演出やユニークな視点や切り口などについて語り合う。
国分は「日本賞で受賞した世界中の“とっておき”の教育コンテンツを普段のお仕事ではあまり関われないいろいろな分野のスペシャリストとお話させていただきました。この番組を機に日本賞を知ってもらいたいですし、放送日がクリスマスイブですので、僕からのプレゼントだと思って、家族みんなで見ていただきたいです」とメッセージを送った。
‘65年にNHKが創設した「日本賞」とは、音と映像を用いた教育コンテンツが世界中から集まる国際コンクール。'11年はテレビ番組、映画、ウェブサイト、ゲーム、テレビ企画など、61の国と地域から313のエントリーが寄せられ、厳正な審査の結果、10月27日の授賞式で各受賞作品が発表された。また、世界のメディア制作者・研究者の研鑽と交流の場「クロスメディア・フォーラム」では、ゲストや参加者によるエキサイティングな議論が繰り広げられた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)