新感覚医療ドラマ「DOCTORS」最終回の見どころを紹介!

2011/12/15 10:00 配信

ドラマ

相良浩介役の沢村一樹

テレビ朝日系では、12月15日(木)に沢村一樹主演の木曜ドラマ「DOCTORS~最強の名医~」が、いよいよ最終回を迎える。大河ドラマ「龍馬伝」(NHK総合ほか)などの脚本で知られる福田靖氏が描く、沢村の爽やかな“ちょいワル”医師ぶりや、高嶋政伸の回を増すごとにエスカレートする怪演などが人気を博す、本格派ドラマの最終回の見どころをナビゲートする。

12月15日放送の最終回は、“ステージ2”の胃がんが発覚した相良(沢村)の手術を、ライバル医師・森山(高嶋)が担当することに。森山の腕を信じて自分の命を託す相良だったが、森山はオペの段階になっても相良を救うべきか否か葛藤する。「相良さえいなくなれば堂上総合病院は自分のものになる」という気持ちから、森山の心は揺れ動く。一方、重度の肝硬変で入院し、生体肝移植手術を目指していた少年・八代光太郎(渋谷武尊)のドナー探しも依然難航したまま。相良が自らの手術で不在の間も看護師・佐知(比嘉愛未)らは必死の看護を続けるが、光太郎の生体肝移植は相良が戻らなければ実現するはずもなく…というストーリー。

相良は自らの身に巻き起こる最大のピンチをどう乗り越えるのか、嫉妬に狂う森山は相良を救うのか、美人看護師・佐知との関係に進展は、最後まで相良の味方をし続ける皆川医師(伊藤蘭)は相良のピンチにどう動くのか。JUJUが歌う主題歌「Lullaby Of Birdland」とともに展開される、シリアスな中にもコメディーの要素が散りばめられた福田氏の絶妙なシナリオに酔いしれる人が続出しそうだ。