まゆゆ、声を震わせて歓喜! 合格者全員の喜びの全コメント!

2011/12/14 22:31 配信

アニメ

声を震わせて喜びのコメントをする渡辺麻友

AKB48をモチーフにした初のTVアニメ「AKB0048」(読み:エーケービーゼロゼロフォーティーエイト)の主人公9人の声優を担当するメンバーを選ぶ「TVアニメ『AKB0048』声優公開オーディション」が12月13日、都内で開催された。

同アニメは、AKB48の名を襲名するというかたちで受け継いだ超銀河アイドルチーム「AKB0048」研究生9人を物語の主人公にした近未来宇宙が舞台の超大作アニメーション。

オーディションには、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48の総勢200人が参加した1次オーディションを通過した30人が挑んだ。事前に決められた共通のせりふとオーディション時に割り振られた個別のせりふ、自己PRの3点で審査が行われた。

合格者は佐藤亜美菜(AKB48・チームB)、岩田華怜(AKB48・研究生)、矢神久美(SKE48・チームS)、仲谷明香(AKB48・チームA)、秦佐和子(SKE48・チームKII)、佐藤すみれ(AKB48・チームB)、石田晴香(AKB48・チームB)、三田麻央(NMB48・2期研究生)、渡辺麻友(AKB48・チームB)。また、主役の9人には選ばれなかったが、声優として可能性を感じたメンバーがいたため、急きょ「審査員特別枠」として木下百花(NMB48・研究生)、竹内美宥(AKB48・チーム4)、古川愛李(SKE48・チームKII)、村重杏奈(HKT48・1期生)の4人が選ばれた。

合格発表時、順に名前を呼ばれて登壇した合格者たちは「本当にうれしいです! まだまだ未熟な点はたくさんありますが、すてきなアニメにできるように全力を注ぎたいと思います。本当にありがとうございました!」(佐藤亜美菜)、「ありがとうございます。審査していただいている時から震えが止まらないんですけれども…。今まで応援してくださったファンの皆さんやきょうまで支えてくれたお母さんにもすごくいい報告ができます! 本当にありがとうございました。精いっぱい頑張ります。よろしくお願いします」(岩田)、「本当にありがとうございます。演じることが大好きなので、この声優のお仕事を、まだ全然経験がないので自分にとっては未知の世界ですが、精いっぱいやらさせていただきます。頑張ります!」(矢神)、「ありがとうございます。実は、ファンの方から『仲やんなら絶対受かるよ!』って言われて若干のプレッシャーでした。でも、受かってよかったと思います。きょうの夜にやってる事務所のイベントを途中参加というかたちにして、こっちに来たかいがありました」(仲谷)、「『自分の夢は声優だ』と名乗ることの大きさを今回のオーディションですごく感じていて、大きな不安の中、きょうを迎えたんですけれども、こうしてこの作品に携わらせていただくことができて本当に幸せに思います。これからよろしくお願いします」(秦)、「もう本当に(名前を)呼ばれないとあきらめていたので、すごくうれしいです。最近、テレビの方で妹系メードの物まねをやらせていただいて、かわいい系の声を練習しているので、いつか披露できたらいいなと思います。頑張ります! よろしくお願いします」(佐藤すみれ)、「本当に呼ばれると思っていなかったので…。お母さんに笑顔で報告できます! 本当にありがとうございます!!」(石田)、「ほんまに呼ばれると思ってなかったので、入ってまだ半年ですが、経験も何もないんですが、精いっぱい全身全霊を込めて頑張ります! よろしくお願いします」(三田)、「最後まで名前を呼ばれなかったので…あぁ…もう受からないんだなと思っていたので…名前が呼ばれてすごく安心しました。…あぁ。えーと…このアニメをたくさんの方に見ていただけるように頑張っていこうと思いますので、よろしくお願いします。ありがとうございました」(渡辺)とそれぞれ喜びの声を上げた。

また、総合プロデューサーの秋元康氏が「僕は、AKB48のプロデューサーとして見ていて、君たちにまだまだいろんな才能があるなと、もっともっと我々はこういう機会を作って、みんなの階段を作らなければいけないなと思いました」と感想を明かした。