AKB48が、社団法人中山馬主協会が主催する「FUN OF THE YEAR2011」を受賞し、12月19日、都内で行われた授賞式に出席した。
同賞は、ことし1年、世の中を最も楽しませ、喜ばせ、感動させた個人・団体に贈られる物で、今回で2回目となる。
AKB48を代表して、プレゼンターの鹿野道彦農林通産大臣より記念の盾を受け取った篠田麻里子は「このような賞をいただいて大変うれしく思います。これからも日本を元気にしていこうと思います」と明かした。また、大島優子は「私たちAKB48は、ことし『日本を元気にしよう』という思いで活動させていただきました。そういう活動をして皆さんに共感していただいて、こういうすばらしい賞をいただけたんだなと今、この場に立って実感しています。来年も競馬界に負けないようにエンタテインメント界でもっともっと頑張っていきたいと思います」と喜びの声を上げた。
また、司会者から「メンバーを馬に例えると？」と聞かれた篠田は「ブエナビスタは、あっちゃん（前田敦子）かな。性格的にも普段おとなしくて、本番になると強い部分を見せるところが本番に強いあっちゃん（に似ている）かな。あと、ヴィクトワールピサの前向きな精神は大島優子かな（笑）」と笑顔で答えた。