いよいよ最終回! 「妖怪人間ベム」の今後の展開は…!?

2011/12/24 08:00 配信

ドラマ

12月24日(土)に最終回を迎える「妖怪人間ベム」。人間になる方法を知ったベロ(左・鈴木福)とベラ(右・杏)は苦悩する(C)NTV

日本テレビ系にて放送中のドラマ「妖怪人間ベム」が、12月24日(土)にいよいよ最終回を迎える。放送時間も通常の54分から15分拡大し、パワーアップ。

12月17日に放送された第9話では、ベム(亀梨和也)、ベラ(杏)、ベロ(鈴木福)の出生の秘密がついに明らかに。ベムらは名前の無い男(柄本明)が分裂した細胞そのものだった。さらに、名前の無い男がベムらに人間になるために必要なことを明かす。それは「名前の無い男という“悪”をベムらの体に取り込む」という衝撃的な方法だった。

最終回の展開は、人間になる方法を知った上でのベムらの葛藤が中心に描かれる。「“悪”を取り入れることで醜い心をさらすくらいなら、醜い見てくれでも今のままがいい」という正義の思いと、「真の人間になって心から笑いたい」という切なる思いが交錯し、ベムらは苦悩。果たして、ベムらが出す答えとは…!?

プロデューサー・河野英裕氏は「最後がハッピーかアンハッピーかは見る人の判断に委ねます。ベムらは人間になれるのか、彼らが目指す人間とは一体何か。彼らの出す答えを楽しみにしていてください」と視聴者にメッセージを送る。