紅白リハーサル参加のKARA「ジェットコースターのような1年」

2011/12/29 17:58 配信

音楽

NHK紅白歌合戦のリハーサルに参加したKARAのメンバー

12月29日、東京・渋谷のNHKホールにて「第62回NHK紅白歌合戦」のリハーサルがスタートし、31日(金)の本番に向けて、音の調整や演出内容などの確認が行われた。

最初に登場したのは、今回初出場となるK-POPグループ・少女時代。はじめに全員で元気よくあいさつし、日本でのデビュー曲「GENIE」の〝美脚ダンス〟を披露した。メーンボーカルのテヨンは、リハーサルでもその歌唱力で存在感を見せ、リハーサルの合間にステージでは、ティファニー、ジェシカ、ヒョヨンらが振り付けを確認したりと、仲の良い様子をうかがわせた。

続いて、同じく初出場のK-POPグループ・KARAが登場。「KARA 2011スペシャルメドレー」では、「ジェットコースターラブ」と「ミスター」の2曲を歌唱。それぞれの特徴的なダンスである”ペンギンダンス”と”ヒップダンス”を披露し、クールさとかわいらしさを表現していた。

その後行われた会見にて、衣装についてハラは「衣装は秘密ですが、赤い衣装です! 」と答え、注目して欲しい点は「”ミスター”の踊りがポイント」と語った。また、ことし1年を振り返り、ニコルは「日本と韓国を行ったり来たりで忙しかったのですが、KARAとして大きくなれた年でした」と話した。スンヨンは、「ことしは”ジェットコースター”のような1年」と表現し、紅白のリハーサルが終わった後、韓国に帰って生放送の音楽番組に出演し、その後またリハーサルのために日本に戻ってくるという多忙なスケジュールを明かした。最後に、紅白で楽しみにしていることについてギュリは「SMAPさんのステージが楽しみです。皆さん好きなんですけど、(特に)香取慎吾さんが好きです」と恥ずかしそうに告白した。