“山の神”柏原竜二のラストイヤー! '12年の“箱根駅伝”は東洋大が雪辱? 早大の連覇?

2012/01/01 14:00 配信

芸能一般

毎年平均視聴率が20%を超える“箱根駅伝”。88回目を迎える'12年は、東洋大の4年・柏原竜二がどんな走りを見せるかに注目が集まる。前回は3年連続区間賞を獲得し、東洋大を往路優勝に導いたが、総合優勝は早稲田大に譲る結果となった。ことしは出雲(いずも)駅伝を制し、2年ぶりの優勝も見えてきたが、そこには連覇を狙う早稲田大や全日本大学駅伝の覇者・駒澤大が立ちはだかる。

12月29日には出場20チームの区間エントリーが発表。東洋大は4年連続で“山上り区間”の5区に柏原がエントリーされたが、明治大の鎧坂哲哉や駒澤大の窪田忍、早稲田大の八木勇樹、志方文典、東洋大の設楽悠太、国士舘大の藤本拓など補欠登録となる主力選手も多く、レース当日まで腹の探り合いとなりそうだ。なお正選手と補欠選手との交代は2日間で4人まで可能で、レース当日に変更しての起用が予想される。