「夢の扉＋」元日スペシャルで未来につながる最先端のエネルギー開発に迫る!

TBSでは、'12年1月1日（日）夜6.30から「夢の扉＋」の元日スペシャルとして、「藻から“石油”を!日本をエネルギー大国に!」をテーマにした特別版を放送する。

同番組では、さまざまな分野で日本を元気にするために奮闘を続ける“ドリーム・メーカー”を紹介。今回の元日スペシャルでは、'11年5月に放送された筑波大学大学院の渡邉信教授が研究を続ける“藻から限りなく石油に近い油分を採り出す技術”の第2弾を届ける。中井貴一、坂口憲二、向井理の3人のナレーターが、それぞれの立場からドリーム・メーカーを応援する。中井貴一はナレーターを、坂口憲二はスタジオで視聴者のガイド役となるナビゲーター、向井理は渡邉教授のもとを訪れるリポーターを務める。通常は交代でナレーターを務めているが、3人が同時に一つのテーマにかかわるのは番組史上初めて。

番組ではこれまでも、地中熱発電、メタンハイドレート、水素エネルギーなど、新エネルギー開発を取上げてきた。そのなかでも“石油を生む藻”は、世界が注目する次世代エネルギー。40年にわたる地道な研究から生み出された革新的な技術開発で、それを可能にした渡邉教授の発想に迫る。「日本が産油国になるかもしれない」という壮大な夢に向かう研究は、いまの日本の復興への原動力となり、エネルギー問題について意識が高まっている中、渡邉教授の未来につながる研究を紹介していく。