相葉雅紀と北川景子が審査した作品がルーヴル美術館に展示!

2012/01/05 16:05 配信

芸能一般

特別審査員の相葉雅紀と北川景子によって選出された“幼児0歳~4歳部門”齋藤利史くんの「大好きな新幹線」

「こども絵画コンクール」を主催する住友生命では、相葉雅紀北川景子を特別審査員に迎え、今回新たに設けた「ボクの、ワタシの、未来賞」の受賞作品を発表した。

今回で35回目を迎える「こども絵画コンクール」は、0歳から小学校6年生(中学生はCG部門のみ)の児童を対象にしたコンクールで、これまでは特別賞、金賞、銀賞の各部門で審査が行われてきた。'11年は東日本大震災で被害を受けた子供たちに明るい未来を考えるきっかけになることを願い、新たに「ボクの、ワタシの、未来賞」が設けられた。

受賞した作品は、1月7日(土)~9日(月)まで東京タワー特設会場にて展示されるほか、3月9日(金)~4月9日(月)までフランスのルーヴル美術館でも展示される。

30点もの最終候補の作品と対面した相葉は「ドキドキしますね。選ぶのが大変そうだな」と圧倒され、さらに「責任感じますよね。ちょっともう一回見てきてもいいですか?」とギリギリまで頭を悩ませた。北川は「画用紙いっぱいに使ってくれていますね」と力強い作品に魅了される一方、「これは決められないなあ。どれか一つを選ぶのはもったいないですね」と真剣な表情も見せた。

受賞した作品の中から相葉は、幼児0歳~4歳部門で受賞した作品について、「新幹線の絵を見ると、スピード感やボーダーのグラデーションの表現がすごいですよね。0歳~4歳の部門とは思えないです。(僕は)今でも描けないですもん。見ているだけで楽しくなるし、笑顔になれるし、絵の力にすごく励まされました」と感動した様子。北川は「今回“ドキドキ! わくわく!”というテーマがあったと思いますけど、全ての作品から躍動感とか明るい未来を思いながら描いた様子などが伝わってきました。私が逆にパワーをもらって勇気づけられました」とこちらも感動した様子だった。

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