「直視できない映像もあって…」と比嘉愛未が思いを明かす

2012/01/10 10:00 配信

芸能一般

収録を終えた比嘉愛未、所ジョージ、福岡伸一教授(写真左から)

フジテレビより1月28日(土)に放送される土曜プレミアム「サイエンスミステリー2012“カラダと心”見えざる禁断の世界~極限の運命と闘う人々SP~」の収録が1月9日行われ、番組MCを務めた所ジョージ、比嘉愛未らが囲み取材に応じた。

本番組は最新の遺伝子や脳科学の研究を通して、人間の真実や愛を改めて認識できるドキュメンタリーの第9弾。'11年1月の放送では、カナダの頭がつながってしまっている「頭蓋結合双生児」タチアナとクリスタを紹介し話題に。今回は双子のその後の物語も放送する。

今回の放送では、急にけいれんを起こすというアフリカの子供に蔓延している奇病の映像など目を覆いたくなるようなシーンが多く紹介される。収録を終えた所も「見ると暗くなりますね…。病気の原因も分からないので、治しようがない。切なくなりますね。」と思いを明かす。また番組を通して「知らない病気のことなど、事実を知ることは大切ですね。人生とは何なのか、幸せとはなんなのか考え直すきっかけになると思います。」と普段の生活を見直す手掛かりにして欲しいと語った。

また比嘉も「直視できない映像もあって…。」とショックを隠せない様子。「だけど、番組を観る事で関心が広がって解決策につながっていってほしい」と前向きな思いも明かし、視聴者に番組をアピールしていた。