松本潤と瑛太、「実際には仲いいですよ(笑)」

2012/01/12 21:01 配信

ドラマ

若い探偵を束ねる大泉洋と松嶋菜々子

フジテレビ系で1月16日(月)よりスタートする「ラッキーセブン」の制作発表が1月12日、都内で行われ、出演者の松本潤瑛太仲里依紗大泉洋松嶋菜々子が登壇した。

同作は、北品川の小さな探偵社を舞台にした群像劇。探偵社で働く7人のメンバーが衝突しながらも、チームワークで依頼された案件を解決していく姿を描く。松本は「すごく面白い作品が出来上がったと思います。今までの月曜9時のドラマとは違った作品に出来上がったと思いますので、楽しみにしていてください」とあいさつ。

撮影現場でのエピソードを聞かれ、松本は「探偵事務所でみんなで会話を繰り返すシーンがあるのですが、それぞれが“こうすれば面白くなるんじゃないか”と段取りをして、台本にもともとあったシーンよりふくらんでいくということが多く、毎回新鮮で現場に行くのが楽しいです。後、(1話の)アクションシーンは瑛太君と2人の息が合わないとケガもしますし、大変な部分もあったんですけど2人で頑張りました。ね?」と瑛太に問いかけをすると、瑛太も「アクションシーンでは、実際に松潤に当てないといけなかったんですが、松潤がもっと強く当ててくれって言って、すごかったです。本番前は、申し訳ない気持ちでやっていたんです。実際は仲いいですよ(笑)」と明かした。

一方、「僕は探偵しかやらない俳優ではないんですけど」とあいさつをしつつ、会場を沸かせた大泉は「このドラマは台本から逸脱していろんなことが起きるんです。アドリブでケンカしたり、役者同士でどうしようかって考えたり。後、台本になかったんですけど、突然松潤がチューしていて。松本くんにまでなればチューって台本に書いてなくてもできるんだね」と松本に嫉妬していた。また、女ボスを演じる松嶋は「女ボスだから私がまとめないといけないと思っていたんですが、現場に入った時はすでにまとまっていたので、私は混ぜていただく感じでしたね。緊張してたんですけど、仲良く受け入れていただけました」と笑顔を見せた。