「聖なる怪物たち」岡田将生が中谷美紀のバースデーに“甘~い罠”を仕掛けた!?

2012/01/13 06:00 配信

ドラマ

岡田将生らが中谷美紀のサプライズバースデー祝いを敢行

1月19日(木)にスタートする、テレビ朝日系の新ドラマ「聖なる怪物たち」で主演を務める岡田将生が、1月12日の撮影の合い間に、36歳の誕生日を迎えた共演の中谷美紀にサプライズのバースデー祝いを敢行した。12日は自身の撮影がなかった岡田の突然のプレゼントに、中谷は「わざわざ来てくれたの? ありがとう!」とうれしそうに笑みを浮かべた。

同ドラマは、医師としての強い使命感を持つ若手外科医が、美しい女性たちの秘められた欲望にはめられ、欺かれ、傷つけられた末に“聖職者としての正義”をもとに戦いを挑む本格医療サスペンス。岡田演じる若手外科医・司馬健吾が、持ち前の正義感とピュアさを武器に医師としての正義を貫き、偽りだらけの“聖職者”に立ち向かう。

12日の撮影は中谷と、中谷演じる優佳の妹・圭子役の加藤あいのみだったが、中谷を祝福するため、撮影がなかった岡田と大政絢も早朝から現場でスタンバイ。3人は現場に入るなり、スタッフと“サプライズ”の段取りを入念に確認。打ち合わせの結果、バースデーソングを歌いながら登場することになった岡田は「皆さんもちゃんと歌ってくださいね! 僕、歌ヘタなんで(笑)」と懇願し、周囲を和ませながら準備を整えた。

その後、シーン撮影前のリハーサルと聞いて撮影に入った中谷の前に、突然ケーキと花を持った岡田、加藤、大政が登場。ぼうぜんとする中谷に、岡田は「お誕生日おめでとうございます!」とオレンジのバラを手渡し祝福した。これには劇中でクールな看護師長を演じている中谷も「とってもうれしいです。いい一年になりそうです」と感激しきり。さらに、照れながらも「朝の貴重な時間にすみません、皆さん…。さ、ドライ(段取り・リハーサル)始めましょうか(笑)」と周囲のスタッフへの配慮も忘れなかった。

無事サプライズを成功させた岡田は「劇中では僕がだまされ、策にはめられる役なのですが、きょうは逆の立場で中谷さんを驚かせることができました(笑)。緊張しましたけど成功してよかったです」と、“大役”に安堵の表情を浮かべた。

いよいよ来週に放送を控えた本作。岡田が中谷に手渡したオレンジのバラ(花言葉は、信頼・絆)が意味する通り、チームワーク抜群のキャストが織り成す、スキャンダラスで、思わず背筋がゾッとする衝撃のドラマが、寒い冬を“熱く”してくれそうだ。