テレビ朝日系では、岡田将生主演の医療サスペンス「聖なる怪物たち」がいよいよ本日スタートする。見るだけで思わず背筋が凍ってしまいそうな展開が予想される、豪華キャストたちが織り成す“スキャンダラスなドラマ”が幕を開ける。
同ドラマは、映画化もされた話題作「瞬(またたき)」のヒットで知られる河原れん氏の同名小説が原作。医師としての強い使命感を持つ若手外科医が、美しい女性たちの秘められた欲望にはめられ、欺かれ、傷つけられた末に“聖職者としての正義”をもとに戦いを挑む本格医療サスペンス。岡田演じる若手外科医・司馬健吾が、持ち前の正義感とピュアさを武器に医師としての正義を貫き、偽りだらけの“聖職者”に立ち向かう。
1月19日放送の第1話は、ある雨の晩、大久保記念病院に身元不明の“飛び込み出産”の妊婦がやって来る。若手外科医の健吾(岡田)は専門外ながらも帝王切開手術に挑む。無事に男児を取り上げるも、直後に妊婦が急死してしまう。妊婦は身元が分かるものを所持しておらず、病院には身元不明の赤ちゃんだけが取り残される…というストーリー。初回から緊急手術シーンなどの緊迫感たっぷりの映像が飛び出す。
主演の岡田を筆頭に、若き看護師長・春日井優佳役で中谷美紀、優佳の妹・圭子役で加藤あい、圭子の夫・敏雄役で長谷川博己、幼稚園教諭・三恵役で鈴木杏、大政絢、渡辺いっけい、勝村政信、小日向文世ら豪華な出演が顔をそろえる。そして、主題歌は日本のドラマ“初登板”となるイギリスの歌姫、キャサリン・ジェンキンスの「アヴェ・マリア(シューベルト)」。キャサリンは「初めて日本のTVドラマと関わらせていやだいて、とてもワクワクしています。音楽はムードを盛り上げられるのに適していると思っているので、私の曲もこのドラマを盛り上げられれば幸いですし、この番組の一役を担うことができて光栄です」とコメントを寄せている。
TBS系で一足先にスタートした、同じ木曜9時枠の山下智久主演ドラマ「最高の人生の終り方~エンディングプランナー~」とはまた違う、“大人の魅力”満載のキャストが送るスキャンダラスな医療サスペンスがついに始動。中谷も絶賛する岡田の“ピュアな若手外科医ぶり”から目が離せない。
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