昭和の青春!? 中村俊介「甘酸っぱい思いになりました(笑)」

2012/01/19 16:38 配信

ドラマ

囲み取材に応じた浅見れいな、中村俊介

フジテレビより1月27日(金)に放送される「金曜プレステージ『浅見光彦シリーズ43 還らざる道』」(夜9.00-10.52)。放送に先駆けて本作に出演する中村俊介、浅見れいなが1月19日都内にて囲み取材に応じた。

本作は中村演じるルポライター・浅見光彦が事件解決のため活躍する姿を描くミステリードラマシリーズ。43弾となる今回は、愛知県豊田市足助町を舞台に、総合インテリアメーカーの会長・瀬戸一弘(宝田明)の死の真相を巡って奮闘する。

中村は撮影時の思い出を「河原で昭和の青春みたいなことやりました。河原に死体があがって、見識が捜査をしているシーンの映っていないところで、れいなさんと水切りを楽しみました! れいなさんのフォームがかわいくて(笑)。甘酸っぱい思いになりました」 と語ると、浅見も「俊介さんは、お茶目ですよね。チャーミングな感じで、爽やか!」と中村をベタ褒め。すると中村は「気を遣わせちゃって、すみません」と苦笑いしてしまっていた。

また撮影中の苦労を明かす一幕も。中村は「撮影現場がとにかく寒かったので、れいなさんから『顔色がものすごく悪いですよ。大丈夫ですか?』と心配されました」と明かすと、浅見は「俊介さんの顔色が、みるみる悪くなって…真っ白に見えてました」と過酷な撮影環境だったことをコメントした。

最後に今後撮影で訪れたい場所を聞かれると「浅見シリーズはイタリアなど海外作品もあるので、海外に行きたいですね」と思いを明かすと、浅見は「イタリアだったら、またヒロインで呼んでください!」と食いつき、会場の笑いを誘っていた。