向井理と自宅でフレンチ作りができる!?

2012/01/24 06:00 配信

ドラマ

初のレシピ本を持つ向井理

フジテレビ系で毎週火曜日夜10時から放送中の「ハングリー!」のレシピ本が1月31日(火)に発売されることが分かった。

同作は、”ロック&フレンチ”をテーマに、現実と向き合いながら主人公が成長していく姿をコメディータッチで描く。ドラマの撮影に備え、料理学校でフランス料理の特訓を受け、吹き替えなして演じている向井。この本ではドラマの中に登場する本格フレンチ料理を、まるで向井と一緒に作っているかのように再現。買い物に行って、下ごしらえ、調理して、試食、最後に洗い物をして…と、キッチンで手際よく料理するフレンチ料理の“修行中”の向井の写真が満載。レシピも充実しており、「トマトのファルシ」、「鶏のコンフィ」など、フレンチレストランで目にする難しそうな料理も、“こんなに簡単にできるの!?”と驚くほど、丁寧に解説。ドラマの第1話に登場する「豚のリエット」、第2話に登場する「シューファルシ」、そして今夜放送の第3話からは、「若鶏のグランメール」、「サラダアロマ」などドラマに実際に登場するフレンチに加え、家庭でもできる、おしゃれでおいしい53品ものフレンチレシピを紹介している。

著者である向井は「これまで僕はイタリアン、和食とけっこう何でも作ってきたほうですが、実はフレンチだけはちょっと別。しかもやってみると、これがけっこう難しくて。料理にはずっと興味があって、中学のときには自分でメシを作り始めていましたし、高校時代には将来は料理人になろうかなと考えていたくらい。学生時代にはダイニングバーでアルバイトをしたり、卒業後はバーで働いたりと、ずっと料理を近くに感じてきました。でも、フレンチといえば特別な日に食べるものとか、格式が高いというイメージであまりなじみがなく、自分で作ることもほとんどなかった。僕が演じる山手英介が仲間と一緒に作る「ル・プティシュ」は、汚い格好をした男たちが誰でも来られる店を目指して奮闘する、新しいタイプのレストランです。ドラマにも登場するメニューをはじめフランス料理を家庭的にアレンジしたこの本のレシピを試してみて、僕と同じように少しでもフレンチを身近に感じてもらえたらいいな、と思います」とコメントした。

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