'12年4月から、NHK総合ではアニメ「銀河へキックオフ!!」、NHK Eテレでは「ファイ・ブレイン~神のパズル 第2シリーズ」、「ふしぎの海のナディア デジタルリマスター版」を放送することが分かった。
「銀河へキックオフ!!」は、川端裕人氏によるサッカー小説「銀河のワールドカップ」の原作で、“世界で活躍する一流のプロチームに勝つ!”という大きな夢を描いた子供たちが、自らの技術や戦略を考え、ひたむきに練習を重ね、チームの絆を深めながら、夢を追いかける姿を描いた熱血サッカーアニメ。また、アニメに続き、関連ミニ番組「銀河へキックオフ!!~Jリーガーに挑戦~」を放送する。憧れのプロサッカー選手に子供たちが“本当に”挑戦するという前代未聞のミニコーナーで、Jリーグの協力のもと、J1全18チームのプロ選手と、サッカースクールに通う小学生たちが本気で対決する。サッカー・テクニックを駆使した足技とヘディングだけで行う「サッカー・バレー」などさまざまな新しい種目で競い合う。
「ファイ・ブレイン~神のパズル」では、パズルによるバトルをテーマとしたオリジナル・学園アドベンチャーアニメ。神のパズルをめぐる野望を阻止した主人公・大門カイトの前に新たな敵“オルペウス・オーダー”を名乗る少年たちが登場。ルート学園の学生たちを強制的に使ってパズル・バトルを仕掛けるオルペウス・オーダーのやり方に憤ったカイトが再び立ち上がる。また、連動データ放送「パズルモード」によるパズル解説も引き続き充実させていく。さらに、アニメの後には、データ放送の双方向機能を駆使した5分番組も放送。
「ふしぎの海のナディア」では、'90年から放送した名作アニメを初のハイビジョンで放送。総監督は「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明氏、監督は「ガメラ」特技監督の樋口真嗣氏、キャラクターデザインは「新世紀エヴァンゲリオン」「サマーウォーズ」の貞本義行氏が担当する。物語は、1889年、パリでは万国博覧会が華やかに開催されている中、世界中の海で謎の巨大生物“海獣”が出没し人々を恐怖に陥れていた。海獣によって父親が行方不明になってしまった発明好きの少年・ジャンは、博覧会で謎の少女・ナディアに出会う。彼女に一目惚れしたジャンは、ひょんなことから彼女と共に冒険に旅立つ。
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