タッキーが「不思議の国のアリス」に秘められた暗号をひも解く“カイドク屋”に！

日本テレビで2月4日（土）に放送される「先端科学ミステリー　カイドク」に出演する滝沢秀明が、収録後に滝沢が囲み取材に応じた。

滝沢は、全身水玉模様の衣装を身にまとった暗号解読のプロ“カイドク屋”のタキザワに扮（ふん）し、世界の偉人が残した暗号やメッセージを最先端科学で解明に挑む。目の前のものが急激に巨大化したり、小さくなったりする不思議な世界に迷い込んだ主人公・アリスを描いたイギリスの児童文学「不思議の国のアリス」のような世界を現実を生きている女性の謎や、イタリア・ローマの世界的に有名な巨大壁画「天地創造」に隠された画し絵の謎も最新の画像解析によって明らかになる。

シャツにネクタイ、パンツ、靴下、スニーカーまで水玉模様の衣装と教授風のカツラ姿で、一見強烈なインパクトのタキザワを演じた滝沢は「ビジュアル的にもここまでくだけたのは初めて（笑）。全身水玉で、セットの部屋も水玉だらけなんですよ！　最初、衣装を着て廊下を歩いたときは恥ずかしかったですけど、今はなじんできましたね」と明かしつつ、「（カイドク屋は）実在はしないですが、世の中に実在する謎の暗号を解読する職業ですね。決めポーズなどは探り探りやっていました（笑）」とはにかみながら語った。

今回は「不思議の国のアリス」の謎について解明していくが、「児童書でファンタジーなのに、謎の暗号が隠されていたなんて面白いですよね」と感想を述べ、、解読に重要なヒントを与えてくれる脳科学専門家・茂木健一郎氏との共演については、「その道のプロですから、もっともっと話を聞いてみたいなと思いました。謎を解読していくきっかけのシーンがドラマテイストなので、ご覧になっていただく方は見やすくなると思います」とアピール。

また、謎の暗号やメッセージを最先端科学で解明していくが、「（サイエンスのような分野は）テレビとかでやっていたら、見ちゃいますね。学校（の授業）では、得意じゃなかったですけど…（笑）。ミステリーや謎も好きですね。何よりも人が残したメッセージにいうものにとても興味があるので、これから探したいですね」と興味津々。今回は、伝える側となるが、「楽しみながらやることができました。“カイドク屋”と言いながら、自分が一番びっくりしていましたし、謎というものはいろいろなところにあるのかもしれないなと感じました」と再発見もあったようだ。

最後に、「探せば探すほど、いろんな謎やメッセージが他にもあると思います。今回は誰でも知っている“アリス”にスポットを当てていて、この本に対する見方も変わるだろうし、ぜひご家族でご覧になっていただきたいなと思います！」と視聴者にメッセージを送った。