CBC制作・TBS系で1月28日(土)に放送するドキュメンタリー「地球大紀行スペシャル 世界海峡 イスタンブール~玉木宏アジア紀行 最果ての海へ!~」の公開記者会見が20日、都内で行われ、玉木宏が出席した。
同番組は、CBCが毎年制作する地球の豊かな自然・さまざまな国の文化を紹介する‘地球大紀行スペシャル’として、玉木がアジアの東の果て・日本から、アジアの西の果てとなるトルコ・イスタンブールにあるボスポラス海峡を目指して旅する。シルクロードの終点とも言われるイスタンブールで、アジアとヨーロッパの境界線である海峡にあるものを玉木は探っていく。
初めてトルコを旅したという玉木は「トルコのイメージは、トルコアイスですね」と笑顔で明かしつつ、「あまり下調べをしていかないことが大事。初めて見たときの感動を伝えたい。イメージと全然違いましたね」とトルコ横断の旅を振り返る。
また、プライベートでも旅が趣味だと明かす玉木は「(ネットなどで)自分で調べて情報を得ることもできるけど、自分の目で見てみないとわからない。人と触れ合うことは現地に行かないと出来ないことだし、自分が体感できることが全てですね」と旅の魅力を語った。
そして、この旅を通して考えたことについて「すごくいろいろな文化や人などが混在して共存している。本当に独特で、一度行ってみないとわからないと思います」と印象を明かし、「トルコは生きることや平和を強く願っている人が多い。東日本大震災があり、改めて『生きること』を深く考えた時期でした。だから、『生きること』とリンクして感じるものがありました」と真剣なまなざしで語った。
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