「THE MANZAI 2011」で健闘した磁石が、あのコンビへのライバル心をあらわに!

2012/01/31 20:04 配信

芸能一般

単独ライブDVD「プレミア」発売記念イベントを行った磁石。写真左より佐々木優介、永沢たかし

昨年12月放送の「THE MANZAI 2011」(フジ系)出場時には、グループAでナイツに敗れたものの、一般視聴者審査員による投票「国民ワラテン」では、80点という高い支持を獲得した注目のコンビ・磁石。1月28日に、最新DVD「磁石 単独ライブ『プレミア』」の発売を記念して、ファン200人を集めてトークイベントを行い、イベント直前に記者へのインタビューに応じた。

DVDには昨年夏に開催された単独ライブの模様を収録。テンポがよくキレのある漫才で人気の彼らだが、「基本的には漫才を中心にやっているので、コントは単独ライブならではの見どころだと思います」(佐々木優介)と語るように、今回は漫才5本の他に新作コント3本も披露。

ほか、酒に弱い永沢たかしが、酔っぱらいながらさまざまなチャレンジをする“酔ってチャレンジ”や、二人がそれぞれお互いのふりをして故郷にいる相方の母親に電話をかけ、バレずに何分話せるかを競う“親に電話”などのVTR企画も。永沢に成り切り、“外国人女性と結婚したい”という作り話を永沢の母親へ延々続けた佐々木は、「ウチの母親は笑い話で終わったんですけど、永沢さんのお母さんはどうやら本気で怒っていたようで。1カ月後くらいに、番組のロケで永沢さんの家に行った時に、お母さんに『あれはどういうことだ、二度とやらないで!』って説教されました(笑)」と後日談を明かし、永沢は「ウチの母はすごく純粋なんです! そう考えると、このDVDには“オレオレ詐欺”って本当に怖いな、というメッセージも込めているんですよね」と、意外なポイントをアピールしていた。

また、「THE MANZAI 2011」についての質問が及ぶと、佐々木は「次は優勝だけを見据えて出場したいです」とコメント。一方、永沢は「決勝に行って浮かれていたんですけど、終わってみると悔しくて。年内にナイツを殺すようにしたいと…」と、ライバル心をあらわにし、「ボコボコにするくらいでいいだろ!」とすかさず佐々木にツッこまれていた。