4月スタートのフジテレビ系の日曜21時の新ドラマ「家族のうた」で、オダギリ ジョーが主演を務めることが分かった。
同作は、ある日突然中学1年生の娘3人の“パパ”になってしまった正義(オダギリ)が、娘たちに振り回される日々の中で父親として成長し、大切な何かを見つけ出す姿を描いたファミリードラマ。かつては爆発的な人気を誇ったものの、バンド解散後には世間から忘れ去られた落ち目のロックミュージシャン・正義を、フジテレビの連続ドラマ初主演のオダギリが演じるほか、正義のマネジャー役にユースケ・サンタマリア、正義に思いを寄せるカメラマン役に貫地谷しほり、正義の人気絶頂期を知る元カメラマン役に大塚寧々が決定している。
企画担当の鹿内植氏は「オダギリさんが“3人娘のパパ”になるという想像できないインパクトと共に、世の中のお父さんの素敵な姿がもう一度見直されたらいいなと思い企画しました」と明かし、「子供じみていてチャーミングなオダギリパパが、娘たちと共に笑い、苦悩し、成長していく姿が最大の見どころ。笑った分だけ最後には心に響く“家族エンターテインメント”をお届けします。今まで見たことのないオダギリさんが見られるはずです!」と期待を寄せている。
フジテレビの日9枠“ドラマチック・サンデー”は「マルモのおきて」、「僕とスターの99日」など、ハートウオーミングなドラマを数多く送り出してきた人気枠。現在は、お嬢様育ちのダメ嫁・優梨子(松下奈緒)が、夫の実家で暮らすことで一人前の嫁へと成長する姿を描いた「早海さんと呼ばれる日」を放送している。
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