桜庭ななみがバレンタインの切ない思い出を告白! 手紙付きのチョコレートは…

2012/02/12 09:00 配信

芸能一般

ロッテ主催の手作りチョコレートのイベントに特別ゲストとして“パティシエ姿”で登場した桜庭ななみ

2月11日、「パイの実」のCMに出演している桜庭ななみが、ロッテが主催する「手づくりチョコ教室 おうちパティシエ育成スクール」のイベントに、特別ゲストとしてパティシエ姿で登場。手作りチョコに挑戦した。

イベントに参加したのは、事前に募集した40組80人の親子。桜庭は親子と一緒にロッテ「ガーナ」と「パイの実」を用いた手作りチョコを体験した。

桜庭は、「細かく砕いた方が舌触りが良くておいしい」という先生のアドバイスを受け、パイの実を一生懸命細かく砕きながら「パイの実をこんな風にアレンジして使うことができてうれしい」と語り、溶かしたチョコレートで“ななみ”と自分の名前を書いたり、カラフルなトッピングでデコレーションしたりしてチョコ作りを満喫した。「パイの実」と書いて丁寧に飾り付けた部分は桜庭の“力作”となったが、実は自分自身を「不器用」と表現する。ただそれでもラッピングまで終えると「これなら自信を持って人にあげられる!」と笑顔で語り、思いの詰まったチョコレートが完成した。途中、一緒にチョコ作りをしている女の子に「何歳?」や「このチョコ誰にあげるの?」などと優しく語り掛け、楽しいひとときとなった。

バレンタインの予定を聞かれた桜庭は「ドラマのスタッフや共演者にあげます。きょう作った“ハートチョコ”をあさっても作って、現場に持って行きたいですね。後は“友チョコ”もあげたいです。女の子同士だとかわいくラッピングしてくるので“来年まねしたい”と思う物が多いですよね」と意気込みを語った。

「バレンタインの思い出は?」の問いに、「初めて男の子にあげたのは、小学6年生だったかな。恥ずかしくて手渡しできなくて、机の中に入れました。だから、本当に食べてくれたのかどうなのか、謎のままなんです(笑)。手紙を付けたけれども、その後もお話してないし、ホワイトデーのお返しもなかったし…振られちゃったのかな(笑)。今でも謎なので、真相を聞いてみたいです」と切ない思い出を告白した。

最後に「きょうはすごく楽しくて、勉強になりました。14日は大切な人に思いを伝えてください!」と女の子に向けてエールを送った。