キーマンは選手全員!? 前田有紀アナがU-23サッカー日本代表に熱いエール!

2012/02/15 10:00 配信

芸能一般

U-23日本代表にエールを送る前田有紀アナウンサー

テレビ朝日系では、2月22日(水)に敵地・マレーシアで行われる「サッカー・ロンドンオリンピックアジア最終予選」の第5戦の模様を放送。今回、東京のスタジオから精いっぱいU-23日本代表を応援しつつ、番組の進行を務める前田有紀アナウンサーが代表選手たちへ応援メッセージを送った。

2月5日に敵地で行われたシリア戦で、試合終了間際に勝ち越しゴールを決められまさかの敗北を喫した“関塚JAPAN”。単独首位から一転、総得点数差でシリアに1位を譲る形になり、残り2戦を大量得点差で勝たなければならない窮境に追い込まれてしまった。さらに、予選突破のキーマンと目されたセレッソ大阪の清武弘嗣選手、浦和レッズの山田直樹選手、ジュビロ磐田の山崎亮平選手をけがで欠き、ますますピンチに…。そんな、嫌な流れの関塚JAPANに日本の“勝利の女神”から応援メッセージが届いた。

――(2月15日現在)単独首位から一転、総得点差でシリアに首位を譲るという逆境に立たされた関塚JAPANですが、アジア最終予選でのこれまでの戦いぶりを見て、前田さんなりの感想をお聞かせください!

去年の3試合は、3連勝を飾った関塚JAPAN。毎回活躍するヒーローも生まれて、いい流れできていると感じました。5日にあったシリア戦では、アウェーであることや、Jリーグがシーズン中ではなく選手のコンディション調整が難しい面もあり、一番厳しい戦いになるだろうと言われていました。実際に負けてしまい本当に悔いの残る一戦でした。でも過去の北京やアテネの最終予選がそうであったように「五輪最終予選はなかなか簡単にはいかないもの」、改めてそう実感しています。

――アジア最終予選突破へ向けて、キーマンになりそうな選手は誰だと思いますか?

シリア戦のピッチに立っていた選手全員です! 誰よりも悔しい思いをしたはずなので、皆さんに残り2試合でリベンジを果たして欲しいです! また、去年の予選で活躍した大津祐樹選手(ドイツ・ボルシアMG)、そして新たなキーマン・宇佐美貴史選手(ドイツ・バイエルン・ミュンヘン)に加わってもらい、ゴールラッシュに期待しています。

――残り2戦“絶対に負けられない戦い”が続きますが、若き日本代表選手たちへ“勝利の女神”前田さんから応援のエールを送っていただけますか?

(勝利の女神ではないと思いますが…)日本が五輪出場を決めることを心から信じています! 苦しい状況もチーム一丸となって乗り越えられます。「やべっちF.C.」も全力で応援しています。

――では、日本で応援する全てのサッカーファンへ、メッセージをお願いします!

22日のマレーシア戦はアウェーですが、日本から祈りましょう。一緒に戦って、五輪出場の切符をつかみましょう!!