今度のナイロン100℃サイドセッションは、演劇界の”異端児”が創作!?

2012/02/16 23:45 配信

芸能一般

大倉孝二企画の渾身の舞台に注目が高まる

ナイロン100℃ side SESSION#11が、2月16日から渋谷・CBGKシブゲキ!!にてスタート。「持ち主、登場」と題し、ナイロン100℃の大倉孝二、峯村リエ、村岡希美にダンサー兼振付家のKENTARO!!、作・演出・俳優をこなすブルースカイの5人が作り上げている。

「俺はただ…ふざけた芝居をしたいのに!」という叫びをあげた大倉が企画した舞台は、期待を裏切らないナンセンスコメディー。共演のーの村岡自身も「この企画に二つ返事でやる!といってしまうあたりが異端児」と自らも異端児であることを認める。さらに稽古場では、「ブルースカイくんの声がものすごく小さいので、ダメだしのとき5人がものすごく小さな輪になって(ダメだしを)聞いていた」と密度の濃いようすだったことを明かした。

演劇界、ダンス界の異端児に加え、音楽界からは鳥と題材にした呪術的なダンス&ロック・ミュージックを手掛けるThe Dublessが参加。才能が凝縮された濃密な舞台を、あえて気軽に楽しみたい。