相葉雅紀が“三毛猫ホームズ”と事件を解決する“ダメダメ刑事”に!

2012/02/22 06:00 配信

ドラマ

日本テレビ系の4月期土曜ドラマ「三毛猫ホームズの推理」に、相葉雅紀が主演することが分かった。

今回、シリーズ累計発行部数2600万部の赤川次郎の名作ミステリーをドラマ化。相葉は「たくさんの人に愛されている作品が原作とあってとても緊張していますが、すごく楽しみです。主人公のコミカルな部分と真剣な部分をバランス良く演じることができればと思っています」と意気込みを語っている。

相葉演じる片山義太郎刑事は、血を見ると貧血、高所恐怖症、女性恐怖症という三大弱点を持つ刑事に不向きなごくごく普通の男。そんなダメ刑事が、ある日人間の言葉を理解し、時に抜群の推理力を発揮する“三毛猫”に出会い、次第に名刑事として成長していく。主人公と猫の丁々発止なやり取りの面白さに加え、注目なのが“擬人化”して出現する三毛猫だ。三毛猫は時に義太郎の悪夢の中に人間とも猫とも見分けのつかない実体で出現し、義太郎を厳しい言葉で叱咤する。ほか、「すぐにでも刑事を辞めたい」義太郎を一人前の刑事にするべく手助けする義太郎の兄など、原作にはない個性的なキャラクターたちも見どころの一つだ。

同番組の池田健司プロデューサーは、「40代~50代に人気の原作を子供たちにも見れるようにアレンジし、家族で楽しめるサスペンスを目指します。同ドラマは“特殊な主人公”が名推理を繰り広げるような本来の推理ドラマとは異なり、視聴者が等身大の主人公と同じ目線でドキドキしながら謎を解き明かしていく“体験型ミステリー”です。ぜひお楽しみに!」と見どころをアピールする。

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