台湾娘がブログ旅に挑戦! ロケみつが大型新企画&映画化を発表!

2012/02/26 15:00 配信

バラエティー

会見に出席した宇都宮まき、月亭八光、ローラ・チャン、桜 稲垣早希、東郷泰樹プロデューサー(写真左から)

毎日放送の人気バラエティー番組「ロケみつ~ロケ×ロケ×ロケ~」のDVD出荷25万枚突破を記念して、2月24日に会見が行われ、出演者の月亭八光、宇都宮まき、ローラ・チャン、桜 稲垣早希らが出席した。

「ロケみつ―」は、若手芸人がさまざまなテーマに沿った“ブログ旅”に挑戦。放送日の翌日の昼12時までにブログへの応援コメント数が1000件を超えないとロケは即打ち切りという厳しいルール。

稲垣が挑戦した「関西縦断ブログ旅」「四国一周ブログ旅」、現在進行中の「西日本横断ブログ旅」を収めたDVD、計16巻の累計出荷数が25万枚突破したと聞き、稲垣は「普通よりも多いですよね」と数字のすごさを実感していない“天然”コメントもありつつ、「本当にうれしいです」と喜ぶ。

また、会見では映画化についてもあらためて発表。映画化どころか会見の内容も聞かされていなかった八光らは驚きを隠せず、宇都宮は「うれしいです。映画出たかったんで!」と笑顔になるが、「映画は仕上がった」と報告を受けるとあ然。一同から、確認を求められた稲垣は口笛を吹きながらごまかす場面も。映画内では特殊メークに挑戦し、竜雷太との共演もあったことについて、稲垣は「(竜雷太は)貫禄があって、私のたどたどしい演技に、『こうやってみましょうか?』とアドバイスしていただいたり」と振り返る。

さらに映画の内容が、稲垣の3年半の旅の中で出会った人々との話を描いたと知った八光は「総集編みたいなもの?」と素直な感想を。だが、稲垣は「違います! ロケみつと映画の融合といいますか、頭とお尻部分は、新たに撮ったところで、中身はテレビで流したままですけど、頭とお尻がつくことで、もはやロケみつではなくなってます」と説明するが、八光から「ロケみつじゃなくなってるもの、あかんやん」とダメ出しも。

ほか、会見では4月からの新企画も表明され、挑戦する現役女子大生、台湾人のリ・イージェンが会見に登場。日本語が話せず、「日本には仕事では来たことはありましたが、遊びに行ったりだとか、いろんなとこに行ったことはない」と話す彼女を主役に、日本の良さを知ってもらう日本全国を巡るブログ旅を始動すると発表。東郷泰樹プロデューサーは、「ことし4月にリニューアルをかけていきたいと思っています。新企画は、スタッフ総出で台湾にオーディションに行って、この天然キャラが日本人が応援したいと感じるかと思います。日本語できないですけど、見た目で決めました。未定の話がいっぱいありますが、3月の放送でネタ明かしをしていきたいと思いますので、今後も放送をご覧いただければと思います」と意気込んだ。