ベルギーの高級チョコレートブランド・GODIVA(ゴディバ)は、チョコレートを贈りたい女性「GODIVA White Day Miss Chocolat」に、モデルの冨永愛を選出。その授賞式が3月1日、ベルギー王国大使館で行われた。
ゴディバでは、ホワイトデーを単にバレンタインのお返しをするだけの日ではなく、男性が自ら特別な女性に愛や感謝を伝える日として捉え、今回の授賞式が開催されることになった。
冨永の授賞理由について、ゴディバジャパン株式会社のジェローム・シュシャン代表取締役社長は「WFP国連世界食糧計画のオフィシャルサポーターとしての活動や途上国の妊産婦と女性を守る国際協力NGO・ジョイセフのアンバサダーとしての活躍などを評価。またモデルとしても世界的な活動を続け、常に魅力あふれる女性の代表ということで選出した」と述べた。
これに対して冨永は「そう言っていただいてうれしいと同時にちょっと恥ずかしい」と謙そんしながらも、「息子が生まれて、自分の恵まれた環境に気付いた時に、これからはもっとたくさんの人の助けになりたかった」と活動のきっかけを語った。
またチョコレートについては「チョコは大好き。ほんのちょっとでも気分が高揚して、そんなに大量に必要なものでもないので、特に体形にも気を遣っていない」と意外な一面を告白した。
「ホワイトデーに向けてどういう場面で渡されたいか?」の問いに、「自分が好きな男性に…恥ずかしいじゃないですか(笑)…素直に愛を表現してほしい」と照れながら語った。「バレンタインの思い出は?」の問いには、「ことし7歳になる息子に初めて手作りのチョコレートをもらって思い出に残っています。ただメッセージカードとかはなく、無造作に置いてあった(笑)。自分が高校生・中学生の時には、ホワイトデーに男性から“返ってくるかな”とドキドキしながら待っていた」と当時を振り返った。
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