4月5日(木)よりNHK BSプレミアムでスタートする韓国ドラマ「シークレット・ガーデン」の公開記者会見が都内で行われ、出演しているハ・ジウォン、ユン・サンヒョンが登場した。
本ドラマは韓国で'10年~'11年の間放送され、視聴率37,9%を記録、サントラの楽曲がK-POPチャートを独占するなど、社会現象となった話題作である。財閥の御曹司でデパートのCEO、キム・ジュウォン(ヒョンビン)とスタントウーマン、キル・ライム(ハ・ジウォン)がひかれ合いながらもすれ違い、ある日突然魂が入れ替わるラブストーリー。
ジウォンはアクションシーンが多い役を演じて「銃を撃つシーンでは、4日くらいかけて撮影したのに、実際放送された部分は少しだったので残念でした。でも、シナリオ作家の方が私のことを知っていて脚本を書いてくれたのかと思うくらい(自身とライムは)似ているところが多いです」と笑顔で語った。キム・ジュウォンのいとこでプレイボーイの大人気歌手オスカー役を演じるサンヒョンは「いろんなドラマに出演してきたけれど、登場の仕方がキスシーンだったのは初めてです。NGをたくさん出してしまいました」とはにかんだ。
また、今回来日できなかったヒョンビンは「(ライムとの)入れ替わりの演技が難しかった。声だけではなく、しぐさも変えなければならないですね。(ジウォンとサンヒョンの)二人にはすごく協力してもらいました」とVTRでコメントをくれた。
ジウォンとサンヒョンは初共演で、ドラマでは二人の恋愛のシーンがなく、お互い「残念でした(笑)」と会場を沸かせた。
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