マツコ・デラックスが4月スタートの新ドラマ「三毛猫ホームズの推理」(日本テレビ系)にレギュラー出演することが分かった。
同ドラマの原作は、赤川次郎のシリーズ累計発行部数2600万部の人気ミステリー。マツコが演じるのは、人間の言葉が理解できる三毛猫・ホームズの“化身”。時に抜群の推理力を発揮し、相葉雅紀演じる片山刑事と共に数々の難事件を解決していく役どころだ。マツコは以前「ナサケの女~国税局査察官~」('10年、テレビ朝日系)に本人役で出演したことはあるが、本格的な演技に挑戦するのは今回が初めてとなる。
原作にないキャラクターを登場させた理由について、同局の池田健司プロデューサーは「40代~50代に人気の原作を子供たちにも見れるようにしたかった」とコメント。また、「猫と主人公の丁々発止の面白さを全面に出していきます。片山刑事とホームズのコンビネーションにぜひ注目してください」と期待を寄せる。
マツコと相葉がどんな掛け合いで事件を解決していくのか要注目だ。
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