「東日本大震災復興支援ベースボールマッチ『侍ジャパン×プロ野球台湾代表』」で鈴木雅之が国歌独唱！

3/10（土）に東京ドームで行われ、TBS系で放送される「絆スペシャル　東日本大震災復興支援ベースボールマッチ『日本×台湾』」（夜6.00-8.54・延長あり）で、歌手の鈴木雅之が「君が代」を独唱することが決定した。

鈴木が国歌を独唱するのは'04年の「F1日本グランプリ『決勝』」以来8年ぶりのことで、「このたび、東日本大震災復興支援ベースボールマッチでの国歌独唱を務めさせていただくことになりました。大変、意義のあるこのイベントで歌わせていただけることを本当に光栄に思っております。デビューから32年間歌い続けてきた自信と誇りを胸に、精一杯心を込めて歌わせていただきます」と意気込みをコメントした。

日本代表・侍ジャパンの指揮を執るのは、昨年チームを日本一に導いた福岡ソフトバンクの秋山幸二監督。投手では、昨年沢村賞を受賞した田中将大（東北楽天）と新人王に輝いた澤村拓一（巨人）、そして斎藤佑樹（北海道日本ハム）らが夢の競演を果たす。打者ではセ・リーグ首位打者の長野久義（巨人）やパ・リーグ本塁打王の中村剛也（埼玉西武）らが出場。浅尾拓也（中日）と内川聖一（福岡ソフトバンク）の両リーグMVPコンビも含め、日本プロ野球界を代表するスター選手たちが集結する。対する台湾代表も、台湾プロ野球4球団から選出されたスター選手で構成されている。

今大会の収益から義援金を被災地に寄付すると共に、関東地方に避難している被災者1万2000人が会場に招待される。