トリオ・ザ・捜一、角田課長、米沢が総出演!「裏相棒」でファン爆笑!!

2012/03/17 08:58 配信

芸能一般

「『相棒』スペシャル・ファンミーティング」に山西惇、六角精児、大谷亮介、川原和久、山中崇史が登場(写真左から)

「『相棒』スペシャル・ファンミーティング」が都内で行われ、川原和久、大谷亮介、山中崇史、山西惇、六角精児が登場した。

同イベントは、現在発売中のブルーレイ&DVD「相棒season9」のスペシャル企画として、購入者のみ応募できる「『相棒』スペシャル・ファンミーティング」。800通を超える応募総数の中から、250人が招待された。さらに、テレビ朝日系で放送中のドラマ「相棒」シリーズで、主演の水谷豊、及川光博らの脇を固める“トリオ・ザ・捜一”こと捜査一課の伊丹憲一(川原)、三浦信輔(大谷)、芹沢慶二(山中)、特命係に顔を出しては「暇か?」と暇つぶしをしている組織犯罪対策5課長・角田六郎(山西)、特命係と仲が良い鑑識課・米沢守(六角)による寸劇やトークショー、ファンたちとの記念撮影を行った。

「相棒」の近藤俊明監督が担当した脚本による寸劇は、「相棒」史上初の試みで、過去に深夜で放送された「裏相棒」の舞台版。「裏相棒 劇場版 絶対絶命!367yen」と題し、鑑識課を舞台に、米沢が高級饅頭を食べた犯人を伊丹ら“トリオ・ザ・捜一”、角田の中から捜すというもの。米沢は自身の鑑識力をフル活用した推理で、一同を追い詰めていく。そんな中、伊丹は、米沢のパソコンの履歴で結婚相談所のサイトを見ていたと指摘され、一同からは「必要ないはずなのに…」とプライベートをイジられていた。

また、「泣ける話」や「面白かった話」などのテーマでトークを行うコーナー「サイコロトーク」も。川原が「危なかった話」の目を出すと、「Yahoo!に載るって知らなかった」と自身の熱愛報道をぶっちゃけた。だが、山中からは「危ねぇーじゃなくて、見つかっちゃたわけですからね」とツッこまれタジタジに。

「ファンからの質問コーナー」では、「直してほしいところは?」という質問が登場。山西が、川原から「ギャラ泥棒っていうの止めてもらえません?」と訴えると、川原は「伊丹が言わせている」と弁明した。そんな中、「相棒中に、皆さん人生の相棒を見つけられたそうですが、(相棒を見つける)秘訣(ひけつ)は?」という質問が飛び出し、六角は「味方だよっていうアピールが大切」とアドバイス。大谷はベテランらしく「笑顔、謝罪、忍耐」と言い切った。そんな中、川原は「秘訣なんてない。流れです」と自身の出会いを振り返り、会場を沸かせた。