「上半身脱がないように気をつけました！」高橋克典が「刑事魂」への思いを激白！

テレビ朝日系で、3月31日（土）に放送されるサスペンス特別企画「刑事魂」の試写会兼トークショーが都内で行われ、主演の高橋克典と菊川怜が登壇した。

同ドラマは、捜査一課特殊班の交渉人・三島（高橋）が誘拐事件を解決へと導く姿を描くサスペンス。名交渉人とうたわれ正義感の強い三島は、本部長・村井（小澤征悦）から命令された裏金作りに抵抗したため、警察学校へ異動させられていた。ある日、身代金目的の誘拐事件が発生し、三島は特殊班に呼び戻される。人質は村井の娘・遥（荒川ちか）だが、村井は娘の命が犠牲になっても犯人逮捕を最優先しろという非情な捜査方針を固める。三島は48時間以内に人質の救出と犯人逮捕を同時に成功させると約束するが…。

「刑事魂」というタイトル、真正面から刑事を演じることについて高橋は「（自身の代表作である『特命係長・只野仁』にちなみ）上半身を脱がないように気をつけました。アチョー！”とか言わないようにね。今回は、少人数での撮影でしたが、原作を読む限りだと従来通りの刑事という印象で、シンプルに静か目に演じてみようと思いました」とジョークを交えて明かし、菊川は「でも、“アチョー”というのは撮影以外のところでやっていました（笑）。普通に待ち時間に」と暴露していた。

また、高橋お得意のアクションシーンについては「相手役の方が普段アクションされる方ではないんですけど、思い切り付き合っていただいて、不思議とおどろおどろしさがなく、エンターテインメントの枠に収まってるかなと思っています」と自信をのぞかせた。