第84回アカデミー賞でアカデミー史上初のフランス映画で作品賞、フランス人俳優初の主演男優賞、ほか監督賞、作曲賞など本年度最多タイとなる5部門受賞の快挙を達成した映画「アーティスト」。いよいよ4/7(土)公開となるが、山口智充が出演するそのCMが完成した。
山口はCMの中で、初めてタップを披露。1時間ほどのレッスンで、持ち前の運動神経からすっかりリズムを習得し、本人も「めちゃめちゃ楽しかったです。自分の中で長年くすぶり続けたタップ熱が、きっかけを求めていたので、今回手応えを感じました。これからタップダンスにはまりそうです」と話した。
また、映画「アーティスト」に対し、山口は「とても魅力的な映画。最初から最後まで楽しみました。サイレントの懐かしさと新しさが一緒になっていてぐっと入ってきました。昔のサイレント映画とは違う、今の映画になっている。制約があったから作ったサイレントムービーと今作れるサイレント映画は違うと思います。サイレントを一つの遊びにして作っている、生かしていると思いました。“今の”“2012年の”サイレント映画として楽しめました」とコメント。
CMに出演に関して「映画ファンの皆さんと同じ立場。一人の映画ファンとしていいものを見せてもらったので素直にいいものをアピールしたい。良かったものを良かったものとしてお伝えしたい。見たら絶対に得をする!」と意気込みを語った。
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