「テレビは狂ってないと駄目でしょ」田原総一朗が過激発言を連発!?

2012/04/17 22:43 配信

芸能一般

「田原総一朗の遺言」発売イベントに登場した田原総一朗

テレビドキュメンタリー「田原総一朗の遺言」のDVDシリーズ全7巻の発売を記念して、田原総一朗ドキュメンタリー作品スペシャル上映&トークイベントが、4月16日、都内で行われた。本イベントでは、田原総一朗、番組でMCを努める浅草キッドの水道橋博士らが登場し、過激なトークが繰り広げられた。

同DVDは、'10年10月に放送されたBSジャパン開局10周年記念番組をDVD化したもの。田原がテレビ東京の社員時代、'60~'70年代に手掛けた約60本のドキュメンタリー作品から厳選した珠玉の作品を、時代の証言者とともに討論する模様が収録されている。

水道橋博士は「『やりすぎコージー』の“都市伝説”というコーナーで、日本で初めてのAV男優は田原総一朗だったと語ったことから番組が誕生した」と番組誕生のきっかけを明かした。

また、田原は「40年も前のものだから、探す人間がいたとも思えないし…。(担当プロデューサーのことを)もの好きだと思いながらも感動した」と番組誕生のときの心境を語った。さらに、ドキュメンタリー撮影当時を振り返り、「ぼくは狂っていたんだと思う。でもテレビって狂ってないと駄目でしょ?」と会場をにぎわせた。