「荒川アンダーブリッジ」脚本・監督の飯塚健の注目作品が、青山円形劇場に登場!

2012/04/19 18:35 配信

芸能一般

本作は’07年に上演された「FUNNNY BUNNY」につながる

脚本家・監督・小説家としても注目を集めている飯塚健の舞台が4月19日から30日(月)まで東京・青山円形劇場にて上演される。飯塚は、「荒川アンダーザブリッジ」のドラマ版、映画版ともに脚本・監督をつとめ一躍話題に。また、彼と盟友であり、「劇団EXILE」プロジェクトやアニメ「エグザムライ」などの発案者の一人でもある俳優の平沼紀久が、今回の作品「FUNNY BUNNY-鳥獣と寂寞の空-」の企画を温めてきた。

舞台は、年間3万人もの人間が自ら命を絶つ現代日本。ある事件をきっかけに「自殺を決意した人間から蒼い光が見える」という特殊な能力を宿した小説家志望の若者が、自殺志願者と共に行動を開始。自殺を思い止らせるための”物語”を紡いでいくというストーリー。

出演は、映画、ドラマで活躍中の井上和香、「テニスの王子様」の舞台以外初のプロデュース公演出演となる青木玄徳、ドラマや映画を数多くこなす小林涼子、’07年の舞台「FUNNY BUNNY」にも出演し、今作のキーパーソン役を再び演じる小林且弥、そして企画者でもある平沼らが濃密な空間を作り出していく。