坂口憲二が南インドでサーフィンを満喫!

2012/05/04 08:00 配信

芸能一般

「坂口憲二私旅行 アジア万感 『第四回 南インド~アンダマン諸島編』」の記者発表会に出席した坂口憲二

BSフジで5月5日(土)に放送される「坂口憲二私旅行 アジア万感」の記者発表会が行われ、坂口憲二、関眞也プロデューサーが登壇した。

同番組は、俳優・坂口憲二がアジア各国を訪れ、その国に住む人たちと触れ合うドキュメンタリー。アジア人としてもっとアジアを知りたいとの気持ちを抱きながら、アジアの国々を巡り、地元の人が食べる物を食べ、その土地の生活を体感し、そこで感じた思いを自らの言葉で語る。シリーズ最終回の今回は、インドへ。海外のサーフィン雑誌で南インドの波に引かれ、インドの最南端にあるコバラムビーチへ向かう。

旅を終えた坂口は「ドキュメンタリーなのであまり作らず、カメラを意識せずに旅をしてきた。見ている方に僕と一緒に旅しているように感じてもらえたらいいなと思っています」と語り、「南インドの海沿いはリゾート。実際に行ってみて、インドのイメージが変わった」と明かした。関プロデューサーは「サーフィンばかりで遊んでいると言われますが、サーフボード1枚持っているだけで、地元のサーファーやそこにいるサーファーと友達になれる。普通の旅だと、その国の人と仲良くなるのは非現実的。なので、サーフボードはコミュニケーションツールの1つ」と番組の狙いを明かした。

シリーズを通してアジア各国を巡った感想を聞かれた坂口は「日本との共通点は、人間が優しいところ。あとは、その国を感じることができる市場へ必ず行く」と話し、「逆に、改めて日本の良さを知ることができた」とも。

12日間インドロケに行っていた坂口は「どこに行ってもカレーしかない。12日間カレーで持つかな?と思っていたが、毎回本当においしかった。インド人は本当に毎日カレーを食べるのかと思っていたけど、行ってみてなるほどなと思った」と笑った。