向井理がエリート医師役でTBSドラマ初主演!

2012/05/07 19:30 配信

ドラマ

7月スタートの日曜劇場「サマーレスキュー~天空の診療所~」で、心臓外科医を演じる向井理

7月からスタートするTBS系の日曜劇場が「サマーレスキュー~天空の診療所~」に決まり、向井理が主演することが分かった。

ドラマは、標高2000m超という厳しい環境に実在する小さな山岳診療所をモデルに、診療所とそれに隣接する山荘を舞台に繰り広げるヒューマンドラマ。医師や医学生、ナースたちが生きる悩みを抱えながらも患者と向き合い、命とはなにか、医術とはなにかを体感していく。

向井は、大学病院で将来を嘱望されているクールな若き心臓外科医・速水圭吾役。上司からの命令で、夏の間、ある山の診療所で患者を診ることに。標高2000m超の山岳診療所には、検査機器や薬はわずかしかなく、進歩した現代医療から切り離された現実に直面。患者に直接触れて、見て、会話をしながら診断する「医療の原点」に立たされた速水が、医師として、人間として変化を遂げていく姿を描く。

TBSの連続ドラマ初主演となる向井は、「人生初出演のドラマがTBSだったこともあり、思い入れがあります。『日曜劇場』という歴史と伝統のあるドラマの中で多くの人に何かを感じていただける作品を作っていきたいと思います」とコメント。すでに医療指導なども始まり、ドラマのモデルとなった山岳診療所の先生とも対面したという。    

また、志村彰チーフプロデューサーは「向井さんはクールに見えて実は熱い人間で、ドラマの主人公に合っている」と起用理由を明かし、「汗をかきながら必死になる姿や、極限の状況を突破していく彼の姿を見せたいです」と意気込みを明かした。