7月からスタートするフジ系の月曜9時枠のドラマが「リッチマン、プアウーマン」に決まり、3年振りの“月9”出演となる小栗旬と、ヒロイン役で石原さとみが主演することが分かった。
ドラマは、若干29歳で時価総額1000億円以上のIT企業社長と真面目な女子大学生・澤木千尋のシンデレラストーリー。千尋は、徹の純粋さや孤独を感じ取り、やがて引かれるように。二人はたびたびの衝突を繰り返しながらも、お互いを知り成長していく。
小栗演じる徹は、IT企業「next innovation」の社長。自宅の小さな部屋で趣味のようにやっていたサイト運営がいつの間にか金を生み、気づけば億万長者に。人は嫌いで、自分に寄ってくる人間はみんな、金目当てであると考えるタイプの人間。「納得できないものを選ぶくらいなら不便を選ぶ」と、と引っ越して6年になる自宅には家具がソファしかないという一面も。
一方、石原演じる千尋は、東京大学理学部の優秀な大学4年生。入学後も勉強に励み、資格も多数取得しているにもかかわらず、なかなか就職先が決まらない。そんな中、徹の会社の企業説明会に出席し、ひょんなことから徹のために働くことに。だが、平気で人を傷付ける徹に千尋は怒りを覚える。
また、東大を卒業後、大手通信事業会社に就職したエリートで、「next innovation」の共同経営者の朝比奈恒介を井浦新が、恒介の妹で徹に思いを寄せる燿子を相武紗季が演じる。
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