イメージ作品を超えた!? 「JD RINA 3」発売記念に撮影秘話を大告白! 小池里奈独占インタビュー

2012/05/23 11:30 配信

グラビア インタビュー

Blu-ray 3D&DVD「JD RINA 3」をリリースした小池里奈

数々のドラマやバラエティー番組で活躍中の小池里奈のイメージ作品、Blu-ray 3D&DVD「JD RINA 3」が好評発売中。Blu-ray 3Dは、初のフルスペック3Dとなっており、高校生として最後となるはつらつとした小池と一緒にグアムにいるような感覚に陥るファン垂ぜんの作品となっている。

今回、小池に独占インタビューを敢行し、作品の魅力や撮影秘話などを語ってもらった。

――作品について教えてください

今回の作品は、ストーリー性があって、ストーリーの中にイメージ映像が織り込まれている構成になっています。「里奈の1日」といった感じで、朝起きるところから疲れて寝るところまでを描いていて、普通のイメージ作品と比べると、親近感を持って見ていただけるんじゃないかな。プライベートでは、これほどグータラしてないんですけどね(笑)

――タイトルの「JD RINA 3」はご自身で考えたと伺ったんですが?

そうなんです。女子大生になって初めてのリリースなので、JDは「女子大生」の略で、「女子大生 里奈 さん」といった意味ですね。あと、「3」は「D」と掛かっていて、「3D」という意味合いも持たせてあります。ただ、読み方を「ジェイ・ディー・リナ・サン」とするか「ジェイ・ディー・リナ・スリー」とするか決めかねているんですよね(笑)。買っていただいた方は、好きな方で読んでください!

――撮影はいかがでしたか?

黄色い滑り台でのシーンの撮影の時に、ハチが飛んでいて「いやー!」って絶叫しながら撮ってたんです(泣)。でも、出来上がりを見てみたら…ハチがきれいに見えてました(笑)。フルスペックの3Dなので、背景もすごくきれいで奥行きがあって、飛んでいる虫も手前から奥に飛行する姿がきれいに映っていて、私より気になっちゃうくらいなんですよ(笑)。

――初のフルスペック3Dの撮影は、いつもと違う?

全然違いました! 動いていい範囲も決まっていて、スタッフさんが撮影場所ごとに距離を測って、動きを確かめて…といった感じで、とても時間のかかる撮影でしたね。シーンごとに待ち時間がたくさんあって、いっぱい寝れました! あと、動きを確かめるために男性スタッフさんが私の代わりに動いているところを見た時は、思った以上の女の子らしい動きに、つい笑ってしまいました。

――小池さんお薦めのシーンを教えてください

黄色い滑り台の上で、紙吹雪を使って遊ぶシーンがあるんですが、すごく細かいので、3Dで見ると立体感が強調されて、すごく幻想的で面白いなと思いました。

――今作は、大学生になって初めての作品だと思いますが、4月から始まった大学生活はいかがですか?

思ったより、大変! 大学生って、もっと楽なのかと思ってたんです(泣)。授業とかお昼から始まるイメージだったんですが、朝から必修科目があるし…「(高校と)変わらないじゃん!」みたいな(笑)。でも、講義は、いろんな先生で話が違ったり、教科書通りじゃなかったりして、すごく楽しいです。いつも一番前の席で受講してるんですよ! 授業ごとに教室が変わったり、クラスのメンツも変わったりっていうのもすごく新鮮ですし!!

――最後に、見どころをお願いします!

3Dなので、飛び出てくるところもすごいんですが、何といっても、奥行きの美しさですね。ダイナミックな映像作品として楽しめるというか、夕日の鮮やかさや、光を反射している波の様子など、イメージ作品(の範囲)を超えて背景まで楽しめる作品になっていると思います。本当にグアムで撮影してよかったと思ったので、ぜひ3Dで見ていただきたいですね。もちろん、2Dでもストーリー仕立ての内容なので、楽しめると思います!

――5月27日(日)、6月9日(土)には、発売記念イベントがあるんですよね?

そうなんです! 高校生最後の作品で、大学生となって初めてのイベントなので、ファンの皆さんと一緒に楽しめたらと思って、楽しみにしています!