ことし3月に行われたAKB48のコンサート「業務連絡。頼むぞ、片山部長!in さいたまスーパーアリーナ」でのサプライズ発表の一つ、「SKE48の松井珠理奈が本来所属するチームの公演もこなしつつ、AKB48のチームKメンバーを兼任する」がついに実現! ファンだけでなくメンバーにも大きな驚きと衝撃を与えたこの試みは、発表から2カ月余りたっても詳しい出演日程が公開されていなかったが、6月1日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われたチームK 6th「RESET」公演に、松井がチームKメンバーとして出演し、初お披露目となった。
今回の出演は事前に公にはされておらず、幕が開きスポットライトが当たったメンバーの中に松井がいることが分かると、会場は大きな歓声とどよめきに包まれた。たくさんの「珠理奈!」コールを浴び、自己紹介の際には若干涙ぐむ場面もあったが、待ちに待ったステージへの喜びを爆発させ、いつもに増して気合の入ったパフォーマンスを、憧れのステージで繰り広げた。松井は自己紹介で「体育会系、チームK、唯一のJK、15歳の松井珠理奈です! 今日やっと、チームK公演の初日を迎えることが出来ました。皆さん、ありがとうございます。SKE48としてAKB48さんのコンサートに出演させていただいた時、チームKさんのステージを見て、カッコいいな、いつか同じステージに立ちたいなって本当に思っていたんです。そして今日、こうしてステージに立たせていただいて、もっともっとチームKさんが大好きになりました」とコメント。AKB48劇場にチームKメンバーとしてステージに立つことで、珠理奈もさらなる成長を遂げ、これからのSKE48のステージにも大きな影響を与えるはず。新たな挑戦に臨む松井の今後に期待だ!
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