テレビ東京系より毎週木曜日に放送されている「カンブリア宮殿」の300回目の収録が都内にて行われ、収録後に番組MCの村上龍、小池栄子が囲み取材に応じた。
本番組は、変革の嵐の中にある日本経済の中で活躍する経済人を紹介。'06年4月に放送が開始され、ことしの6月で放送300回を数えることに。6月28日(木)の放送では300回記念特別企画と題し、ゲストに日本航空を再生させた稲盛和夫氏(取締名誉会長)と植木義晴(代表取締役社長)を向かえ、日本企業復活のヒントに迫る。
300回という記念すべき放送を迎えることに村上は「300回記念特番のゲストがJALということで、きのうもきょうの朝も早起きして質問を考えていたので、余裕がなかったですね。でも、小池さんやスタッフの人に助けられました」とコメント。小池も「素直にうれしいですね。ゴールを決めず龍さんとこのまま走っていきたいですね」と語り喜んだ。
これからの目標を小池は「いつか一人MCになって龍さんをゲストに呼びたい!」と指名すると村上は照れ笑い。一方、村上は「初対面の人と話すのは苦手で緊張もするから…僕はゲストに来てほしい人は、いないですね(笑)」。また「いつも事前に資料などを読んで質問も決め込んで対応しているようにしています」と裏話を明かした。
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