7月スタートのTBS系ドラマ「黒の女教師」に松村北斗、千葉雄大、大野いとらが出演!

2012/06/14 19:36 配信

ドラマ

榮倉奈々が初めてダークヒロインを演じることでも話題の、TBS系で7月にスタートする金曜ドラマ「黒の女教師」。主演の榮倉をはじめ、木村文乃、市川実日子、小林聡美が出演することは発表済みだが、今回、その他の配役が分かった。

榮倉演じる夕子が勤務する都立国文館高校の芹沢校長役に南果歩、堀田教頭役に光石研と、演技派の2人が配役される。

さらに、舞台となる3年D組の生徒役には次世代を担う若い役者たちが勢ぞろい! 謎の多い転校生・戸田トシオ役にジャニーズJr.の松村北斗、クラスのボス的な存在・望月亮平役に千葉雄大、仲良し女子グループのひとりで恋愛体質の女子高生・下村明日香役に大野いとが決定。ほか、西井幸人、土屋太鳳、山崎賢人、竹富聖花、広瀬アリス、太賀、杉咲花、藤原令子、上遠野太洸、中条あやみら総勢30人が、今どきの高校生を演じる。さらに、不思議な役どころの設定で、駿河太郎の出演も決定している。

夕子(榮倉)、すみれ(市川)、彩(小林)の3人からなる“黒の女教師”は一見するとそれぞれ普通の先生だが、実は学校内に蔓延するさまざまな教育的難問を解決していく。彼女たちは問題解決のためには法を破ることも厭(いと)わず、助けを求めてくる者には法外な金銭を要求する。いじめや不健全性的行為、大麻や脱法ハーブ問題など、高校生を取り巻く環境は大人が考えているほど清らかではなく、正論だけでは解決できない問題が次々と起こっていく。それは3年D組も同じことで、生徒たちにも毎回、さまざまな問題が浮上し、そんな問題を“お金”と引き換えに、3人の女教師たちが解決していく。これまでの常識では解決できない問題を“毒を以て毒を制す”方法で解決していく彼女たちと、奔放に生きる生徒たちを通して人間の本質に迫っていく作品に、毎週目が離せなくなりそうだ。